彼が買ってきたので読みました。
(私はケチなので本はあまり買いません。)
アウトプットに関する本なので、まとめと感想をこれ見よがしにブログにアウトプットします。
今後も思い返したい、必要なところをまとめましたが、
本ではたくさんの体験談や例文を交えて説明されているので、
面白くて読みやすくもあるし、ぜひ読んで見てください。
まとめ
アウトプットによって得られるもの- 存在感が増すことによる個人の信用度・価値(=パーソナルブランド)が上がる
- 良いインプットを得られるようになる
←アウトプットするために調べる
←アウトプットするために主体者になってみる- アウトプットから新たな議論へ繋がることもある
- 「セルフプロデュース能力」がつく
インプット方法- とにかくググる
- 当事者意識を持つ(主体者になる)
→情報を積極的に得るようになる- 会社の株を買ってみる
- ゲームを実際にプレイしてみる
- 仮想通貨を買ってみる
- 話す
※話すときは、話す以上に聞く必要がある- 聞く:話す = 7:3
- 相手が何を求めているかを考える
- 「話題のツボ」を見つける
- 天気の話なんか振ってる間があったら、相手が好きなこと・興味あることを探す
→その話が良いインプット→アウトプットに繋がることもある - 興味ある分野が同じ人と話す
アウトプット方法(文章)アウトプットの始め方
1. 「テーマ」選び- テーマ選びは重要
- テーマ選びに迷うときの選び方
- 夢中になれること
- ベーシックインカム(生活費が国から支給される政策)が導入されたらやりたいこと
- 無理せず毎日続けられる内容
2. 「読者」選び- 対象読者に伝わる書き方をすることが大事
- 専門用語を使う粒度
3. 「アウトプット場所」選び- 複数チャネルを持っておいた方が、有事の際のリスクヘッジになる
- サービスの持続性も大事
- 自分のアウトプットは財産になる
有料メルマガ
- 読者が良質
- 炎上・荒らしが少ない
フェイスブック
- 面識ある人やコミュニティ向けに使うなど
- パーソナルブランドは高めにくい
- コミュニケーションが濃厚
- 炎上・荒らしが少ない
ブログ
- 最初は読者を集めやすいツール「アメブロ」「note」などがおすすめ
- 話題の記事として取り上げられることがある
手順
自分で得た情報を基に、自分の考え・知識を付与して、アウトプットする- 生の情報 (…情報発信の根源)に直接触れる
- “誰かの発言を基にしたニュース”、ではなく、”その人の発言そのもの”に直接触れる
- 関連する情報や、情報に触れて思い出した事象などについても改めて調べなおし、情報を増やす
- 自分なりの解釈を加える
- わかりやすく伝える
- 発信するときは、ブログでもYoutubeでもTwitterでもInstagramでも、適したツールを一つに絞らず利用すれば良い
コツ
←アウトプットするために調べる
←アウトプットするために主体者になってみる
- アウトプットから新たな議論へ繋がることもある
- とにかくググる
- 当事者意識を持つ(主体者になる)
→情報を積極的に得るようになる- 会社の株を買ってみる
- ゲームを実際にプレイしてみる
- 仮想通貨を買ってみる
- 話す
※話すときは、話す以上に聞く必要がある- 聞く:話す = 7:3
- 相手が何を求めているかを考える
- 「話題のツボ」を見つける
- 天気の話なんか振ってる間があったら、相手が好きなこと・興味あることを探す
→その話が良いインプット→アウトプットに繋がることもある - 興味ある分野が同じ人と話す
アウトプット方法(文章)アウトプットの始め方
1. 「テーマ」選び- テーマ選びは重要
- テーマ選びに迷うときの選び方
- 夢中になれること
- ベーシックインカム(生活費が国から支給される政策)が導入されたらやりたいこと
- 無理せず毎日続けられる内容
2. 「読者」選び- 対象読者に伝わる書き方をすることが大事
- 専門用語を使う粒度
3. 「アウトプット場所」選び- 複数チャネルを持っておいた方が、有事の際のリスクヘッジになる
- サービスの持続性も大事
- 自分のアウトプットは財産になる
有料メルマガ
- 読者が良質
- 炎上・荒らしが少ない
フェイスブック
- 面識ある人やコミュニティ向けに使うなど
- パーソナルブランドは高めにくい
- コミュニケーションが濃厚
- 炎上・荒らしが少ない
ブログ
- 夢中になれること
- ベーシックインカム(生活費が国から支給される政策)が導入されたらやりたいこと
- 無理せず毎日続けられる内容
- 対象読者に伝わる書き方をすることが大事
- 専門用語を使う粒度
3. 「アウトプット場所」選び- 複数チャネルを持っておいた方が、有事の際のリスクヘッジになる
- サービスの持続性も大事
- 自分のアウトプットは財産になる
有料メルマガ
- 自分のアウトプットは財産になる
- 読者が良質
- 炎上・荒らしが少ない
フェイスブック
- 最初は読者を集めやすいツール「アメブロ」「note」などがおすすめ
- 話題の記事として取り上げられることがある
手順
- “誰かの発言を基にしたニュース”、ではなく、”その人の発言そのもの”に直接触れる
- 関連する情報や、情報に触れて思い出した事象などについても改めて調べなおし、情報を増やす
- 発信するときは、ブログでもYoutubeでもTwitterでもInstagramでも、適したツールを一つに絞らず利用すれば良い
- 【大事】自分の好きなことをアウトプットする
- 自分の発信に責任を持つ
- 実名を晒す → パーソナルブランドが上がる
- 正しい情報リテラシーを持つ
アドバイス- 炎上は気にするな
- コメント欄が荒れても、そこから建設的な議論が行われることもある
- ただ著者を不快な気持ちにさせたいだけな人はいる、それをみて不快になったら思うツボだから気にするな
文章の書き方- 文章は”情報を伝えるためのツール
- “理路整然と書きさえすれば良い
- “本質”を見定める
- 結論を先に書く
- 余計な情報を含めない
- 「一つの段落で一主題」
- 指示語「あれ・それ・これ」の使い方に気をつける
練習方法
- wikipediaを書き直す
- 東洋経済オンラインの構成から学ぶ
- 踏み込んだ内容
オススメの本
- コメント欄が荒れても、そこから建設的な議論が行われることもある
- ただ著者を不快な気持ちにさせたいだけな人はいる、それをみて不快になったら思うツボだから気にするな
- 文章は”情報を伝えるためのツール
- “理路整然と書きさえすれば良い
- “本質”を見定める
- 結論を先に書く
- 余計な情報を含めない
- 「一つの段落で一主題」
- 指示語「あれ・それ・これ」の使い方に気をつける
練習方法
- 踏み込んだ内容
1. 理科系の作文技術
以前漫画で読んだやつだー!
「いかにして伝えやすい・わかりやすい文章を書くか」、ということに特化した本です(漫画版しかみてないけど)
確かにおすすめ!
2. 頭の良くなる「短い、短い」文章術
(本のタイトルは短くないね)
この本は、「アウトプットする→良いインプットを得る習慣が身につく→勉強の日々に変わる」ということを教えてくれる本だそう。
へー
アマゾンではそんなにレビューついてないけど、隠れた良書なのかな??
3. 文章表現 四〇〇字からのレッスン
「自分にしか書けないことを、誰にでもわかるように書く」方法を教えてくれる本だそうです。
Amazonレビュー見た感じ、この本はぜひ読んでみたいと思った!
(彼が買ってこないかな!!笑)
アウトプット方法(話す)- 「なぜ」を詳しく説明する=思想をアウトプットする
- 真摯で丁寧な印象を与える
- →ベンチャー企業では、コミュニケーション不足で利益追及が優先され理念やビジョンが伝わらず失敗することがある
Youtube
- 真摯で丁寧な印象を与える
- →ベンチャー企業では、コミュニケーション不足で利益追及が優先され理念やビジョンが伝わらず失敗することがある
- コツの本質は文章と一緒
- 時間・構成・話し方・印象などに気を使う
プレゼン- 良いプレゼン = 「もっとも伝えたいメッセージをシンプルに、わかりやすく、情熱的に伝える」
(個人的な意見を挟みますが、これよかった。↓)
(個人的な意見を挟みますが、これよかった。↓)
- 主役はプレゼンター。スライドは道具。
- 相手の理解度や興味に応じて内容を変える
- 質問は積極的に受け入れる
継続方法- 自分のやる気を出させる
- 目的意識を持つ
- 興味の湧くテーマを選定する
- 読者と交流する
- いいね!ボタン押してあげるのも一つの方法
感想
- 目的意識を持つ
- 興味の湧くテーマを選定する
- いいね!ボタン押してあげるのも一つの方法
読了時間 : 1時間半くらい
評価 : ★★☆☆☆
著者の中島さんの経験談が多かったので、読んでて面白かったしわかりやすかったです。
とてもスムーズに読み進めることができました。
しかし一方で、体験談のレベルも桁違いに高かったためか、自分の体験に生かそうと思う場面が少なかったです。
細々とブログにアウトプットをしている身としては、「実名を晒すかどうか」ということを迷っていたのですが、
実名のリスクについて(会社を特定されるとか、”周りの人間にも危害が及ぶ”とか)はあまり触れられていなかったので、このブログを実名でやろうと決意するまでには至りませんでした。
また、私はブログをやっているものの、見ての通り月に10件書けばいい方なので、そういうものぐさでもちゃんと継続していい質のアウトプットができるようになりたいのですが、そういうアドバイスの本ではありません。
もっと抽象的な、「アウトプットをしたらこんなことが起こったよ」という本です。
プレゼンに関しては、私の会社は特にだと思いますが、とても詳細な資料をばーんとスライドに載せてこまこま説明する風習があるので、改めて気をつけたいと感じました。
大したことではありませんが、「Instagramは自分が作ったツールに似ているから悔しくて使っていない」と言った後に「講演会の掴みとして会場の写真を撮って、『あとでインスタに』というと場が和らぐ」という話がありました。
使ってないんじゃなかったんかーい、って思いました。
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