産業技術大学院大学の「人間中心デザイン」という履修証明プログラムを受けることにしました。
経緯
もともと大学でインタラクションデザインに関するゼミにいたのですが
まったく何も身につけることなく、ずるずると社会人になりました。
(文系卒ですが)仕事でエンドユーザーが使うアプリケーションの開発業務にも携わることになり、
プログラミングは日々の業務で一から学ぶことができてだいぶ身につきました。
しかし、開発だとどうしても使いやすさの観点での思慮をめぐらす機会が少ないのですが、
今作っているものは本当に正しいのだろうか、使いやすいのだろうか、使ってもらえているのだろうか、と疑問を抱くようになりました。
ゼミの先生に卒業ぶりに連絡をしてそんな思いを伝えてみたら、
この講座を教えていただいたので、
(これ以上)使いにくいものを生み出すのはやだと思い、勉強してみることにしました。
願書提出前の申し込み
実は昨年も受講しようとしていました。
この講座では、人気だからか、願書を出す前にメールで受講希望申請をする必要があります。
受講希望申請が通れば、願書を出せるシステム。ひょー。
受付期間が決まっていたので、昨年は受付開始15分後に申請メールを送ったのですが…
なんと先着順で漏れた!!笑
ライブのチケット争奪戦かよ!!!!笑
なので、今年は、受付開始3秒後にメールを送信しました。
そして翌日、「出願受付可」のメールが届きました〜!
願書
ずるずる先延ばしにしていたら(私の悪い癖)、提出締切日の前日になってしまいました。
願書提出に以下の作業をする必要があったので、慌てて調達しました。
- 卒業証明書
- 昼休み+時間有給で大学まで取りに行った
- 願書申請金
- 銀行窓口でやらなきゃいけなかったから、卒業証明書のあとに取りに行った
- 願書
- PCで徹夜で書いた
- 提出
- 翌日直接出しに行った(その後そのまま新幹線で大阪に行った)
自分めっ!なんで先延ばしにしたんだっ!って怒った。笑
1週間後、メールで合格の連絡が届きました。
受講費
HPに書いてある通りです。
私は発展的知識編のうち一部は受けないことにしたので、
出願料を含めて総額19万円弱かかりました。
ひぇ〜。月給さようなら〜。
会社に相談したら、お金は出ないってことだったので、自費で行きました。
悔しかったので、評価面談の時に、自費で参加することを強調しました。(やなやつ)
まとめ
半年間、金曜夜(飲み会さようなら)と土曜日を捧げて頑張ります。
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